保育士になったきっかけは?
気づいたら保育士になっていたと思います。
小さい頃から、近所の野外でみんなで工作をするような遊び場によく行っていました。
高校生の時にボランティアでその遊び場のお手伝いをすることがあり、何回も子どもたちに触れあっているうちに自然と子どもが好きなんだなと気づきました。
いざ、高校卒業後の進路を考えた時に自然と「保育」が選択肢に入っていましたね。
卒業時に、保育士と幼稚園教諭を取ることができる4年生大学に進学しました。
就職活動時は、保育専門の大学ではなかったため周りは保育関係以外へ就職を決める中、自分も人材派遣会社と保育園の両方から内定をいただいていました。どちらの道に進むべきか…。悩んだ果てに、どちらを選んでも苦しい時や辛い時はありますが、何を心の拠り所に頑張れるのだろうと考えました。目の前にいる子どもたちのためなら、苦しい時も頑張れるのではと思い「保育士になる」と心を決めました。
小さい頃から、近所の野外でみんなで工作をするような遊び場によく行っていました。
高校生の時にボランティアでその遊び場のお手伝いをすることがあり、何回も子どもたちに触れあっているうちに自然と子どもが好きなんだなと気づきました。
いざ、高校卒業後の進路を考えた時に自然と「保育」が選択肢に入っていましたね。
卒業時に、保育士と幼稚園教諭を取ることができる4年生大学に進学しました。
就職活動時は、保育専門の大学ではなかったため周りは保育関係以外へ就職を決める中、自分も人材派遣会社と保育園の両方から内定をいただいていました。どちらの道に進むべきか…。悩んだ果てに、どちらを選んでも苦しい時や辛い時はありますが、何を心の拠り所に頑張れるのだろうと考えました。目の前にいる子どもたちのためなら、苦しい時も頑張れるのではと思い「保育士になる」と心を決めました。
就活時の園選びのポイントは?
最終的には、園見学に行った時の雰囲気です。
私は、「都心」と「少人数」を軸にいろんな園に見学に行っていました。
「都心」の保育園ってどんな園なんだろうと興味を持って足を運ぶうちに、いろんな園に出会いました。都会の保育園はスマートでおしゃれなイメージで、イメージ通りの園も多かったです。
その中で、都心にあるのにこんなにアットホームな園ってあるんだなと思って決めました。
木質感があったり、子どもたちの作品をたくさん飾っていたり、大事に使い込まれているモノもあって、ほっとするような園だったので、私もここなら頑張っていけると感じて決めました。
私は、「都心」と「少人数」を軸にいろんな園に見学に行っていました。
「都心」の保育園ってどんな園なんだろうと興味を持って足を運ぶうちに、いろんな園に出会いました。都会の保育園はスマートでおしゃれなイメージで、イメージ通りの園も多かったです。
その中で、都心にあるのにこんなにアットホームな園ってあるんだなと思って決めました。
木質感があったり、子どもたちの作品をたくさん飾っていたり、大事に使い込まれているモノもあって、ほっとするような園だったので、私もここなら頑張っていけると感じて決めました。
理想と現実のギャップはありましたか?
そうですね、想像していたよりも運動会や発表会などの行事前は、「もう無理だ」ってプレッシャーに潰されそうになっていました。
「できるかな…。やれるかな…。みんな本番できるかな。自分は変な失態を侵さないだろうか…。」という不安でいっぱいでした。
1番緊張しているのは子どもたちだと思いますが、私もとても緊張していました。
そんな時は一緒に働いている仲間も声をかけてくれるのですが、やはり不安でした。
でも、行事が終わるとやっぱりよかったなと毎回思います。
不安を超えた先に嬉しいことはたくさんありました。
例えば、子どもたちが練習で1回も成功できなかった全員で歌うところを、発表会本番はじめてできた時は気づいたら舞台袖で嬉し泣きしてしまいました。子どもたちの頑張っている姿にもらい泣きすることは多いです。また、保護者の方から「先生が担任でよかったです」と言われたことはすごく嬉しかったです。
対ひとな仕事で数値で評価するのが難しいからこそ、子どもたちの成長や周りの声が励みになります。
「できるかな…。やれるかな…。みんな本番できるかな。自分は変な失態を侵さないだろうか…。」という不安でいっぱいでした。
1番緊張しているのは子どもたちだと思いますが、私もとても緊張していました。
そんな時は一緒に働いている仲間も声をかけてくれるのですが、やはり不安でした。
でも、行事が終わるとやっぱりよかったなと毎回思います。
不安を超えた先に嬉しいことはたくさんありました。
例えば、子どもたちが練習で1回も成功できなかった全員で歌うところを、発表会本番はじめてできた時は気づいたら舞台袖で嬉し泣きしてしまいました。子どもたちの頑張っている姿にもらい泣きすることは多いです。また、保護者の方から「先生が担任でよかったです」と言われたことはすごく嬉しかったです。
対ひとな仕事で数値で評価するのが難しいからこそ、子どもたちの成長や周りの声が励みになります。
わたしの一日の仕事の流れはこんな感じ♪
◇早番の1日◇
■5:30 起床
早番の日はまだ空が暗いうちから起きて準備。
冬は寒さと暗さについ出勤が億劫になりますが、
退勤後の予定を楽しみに頑張っています。
■6:30 通勤
朝の電車は空いていてとても快適。
電車内の中では寝たり、読書をしたりして過ごしています。
■7:45 出勤
仕事着に着替え、誰もいない保育室で一日の準備。
いつもはにぎやかな園も、朝はひっそりとしていて、
なんだか不思議な雰囲気です。
■8:00 順次受け入れ
登園してくるお子さまを、「おはようございます!」と元気に受け入れます。
体調やけがなどの確認も合わせて行います。
■10:00 朝の会・活動
クラスに分かれ、朝の会を行います。
■10:30 お散歩
近所の噴水広場までみんなでお散歩!お散歩中はとにかく安全第一。
車や草花など、子どもたちにとってはすべてが発見の連続です。
■11:30 給食
お部屋に戻ってきたらトイレに行き、全員で給食です。
「今日のごはんはなあに?」と、子どもたちの嬉しそうな声が聞こえてきます。
■13:00 お昼寝
睡眠中の安全を見守っています。どんな夢をみているのかな?
■15:00 おやつ
お昼寝から起きたらお楽しみのおやつ。子どもたちのテンションも上がります!
■16:45 退勤
引継ぎを終えて、退勤。
■17:30 友人と待ち合わせてディナー。
次の日の出勤時間が遅いときには、遠出をすることも。
出勤時間が日によって異なるので、
いろいろな過ごし方ができるところはとても気に入っています。
■21:00 帰宅
友人と別れ、帰路に。明日も仕事なので気持ちを切り替えます。
■22:00 お風呂・就寝
最近では部屋の明かりのタイマーをセットし、
読書しながら自然と寝ることが多いです。
体力も大事なので6時間以上は寝るようにしています。
■5:30 起床
早番の日はまだ空が暗いうちから起きて準備。
冬は寒さと暗さについ出勤が億劫になりますが、
退勤後の予定を楽しみに頑張っています。
■6:30 通勤
朝の電車は空いていてとても快適。
電車内の中では寝たり、読書をしたりして過ごしています。
■7:45 出勤
仕事着に着替え、誰もいない保育室で一日の準備。
いつもはにぎやかな園も、朝はひっそりとしていて、
なんだか不思議な雰囲気です。
■8:00 順次受け入れ
登園してくるお子さまを、「おはようございます!」と元気に受け入れます。
体調やけがなどの確認も合わせて行います。
■10:00 朝の会・活動
クラスに分かれ、朝の会を行います。
■10:30 お散歩
近所の噴水広場までみんなでお散歩!お散歩中はとにかく安全第一。
車や草花など、子どもたちにとってはすべてが発見の連続です。
■11:30 給食
お部屋に戻ってきたらトイレに行き、全員で給食です。
「今日のごはんはなあに?」と、子どもたちの嬉しそうな声が聞こえてきます。
■13:00 お昼寝
睡眠中の安全を見守っています。どんな夢をみているのかな?
■15:00 おやつ
お昼寝から起きたらお楽しみのおやつ。子どもたちのテンションも上がります!
■16:45 退勤
引継ぎを終えて、退勤。
■17:30 友人と待ち合わせてディナー。
次の日の出勤時間が遅いときには、遠出をすることも。
出勤時間が日によって異なるので、
いろいろな過ごし方ができるところはとても気に入っています。
■21:00 帰宅
友人と別れ、帰路に。明日も仕事なので気持ちを切り替えます。
■22:00 お風呂・就寝
最近では部屋の明かりのタイマーをセットし、
読書しながら自然と寝ることが多いです。
体力も大事なので6時間以上は寝るようにしています。
休日は、どんなことをしてリフレッシュしていますか?
実は私、休みが何日かあるとすぐに海外旅行にいっちゃいます。
海外旅行が大好きで、弾丸旅行もよく行きます!
今年のGWはロンドンに行き、7月はベトナムとカンボジアに行ってきました。
ー思い出に残る旅行先は?ー
入社して1年目の年越しにいったNYです。
タイムズスクェアに憧れて、12時間寒い中でカウントダウンを待ったのは思い出です(笑)
いい場所でカウントダウンをしたくて!
海外旅行が大好きで、弾丸旅行もよく行きます!
今年のGWはロンドンに行き、7月はベトナムとカンボジアに行ってきました。
ー思い出に残る旅行先は?ー
入社して1年目の年越しにいったNYです。
タイムズスクェアに憧れて、12時間寒い中でカウントダウンを待ったのは思い出です(笑)
いい場所でカウントダウンをしたくて!
年に2・3回は海外旅行に行っていると思います。
保育士さんでも海外旅行にこんなにいけるんだって伝えたいです。
保育で悩むことがあっても海外旅行に行くと、
「こんな広い世界の中では、私の悩みはちっぽけなものなのかも」と思えます。
いくつになっても保育に携わる以上、保育への悩みはあると思います。
そんな私にとって海外旅行は気持ちをリセットできる場所なのかもしれません。
保育士さんでも海外旅行にこんなにいけるんだって伝えたいです。
保育で悩むことがあっても海外旅行に行くと、
「こんな広い世界の中では、私の悩みはちっぽけなものなのかも」と思えます。
いくつになっても保育に携わる以上、保育への悩みはあると思います。
そんな私にとって海外旅行は気持ちをリセットできる場所なのかもしれません。
最後に、これから保育士を目指す方に一言お願いします!
思い詰めず、楽しんでみたらどうかな。
どんな時間も無駄じゃない。
いざ、保育の世界に入ってみると夢だけではない部分もあると思います。
楽しい時間もありますが、
指導をいただいてへこむこともあるし、私はなんでできなんだろうと落ち込むこともあると思います。
私もそうでしたし、今だってそう思うこともあります。
でも、やってきたことは全部無駄ではなく、経験になり、キャリアにもつながっていきます。
頑張っていれば誰か見てくれているし、子どもたちも気づいてくれます。
だから辛いことがあっても、思い詰めず、楽しんでいくのがいいと思います。
どんな時間も無駄じゃない。
いざ、保育の世界に入ってみると夢だけではない部分もあると思います。
楽しい時間もありますが、
指導をいただいてへこむこともあるし、私はなんでできなんだろうと落ち込むこともあると思います。
私もそうでしたし、今だってそう思うこともあります。
でも、やってきたことは全部無駄ではなく、経験になり、キャリアにもつながっていきます。
頑張っていれば誰か見てくれているし、子どもたちも気づいてくれます。
だから辛いことがあっても、思い詰めず、楽しんでいくのがいいと思います。