キッズスクウェアにて交通安全教室を実施しました

アルファコーポレーションでは、日頃からお子さまたちの安全・安心を第一に考えた保育を心掛けています。
当社が展開する保育施設の多くは都心に位置し、交通量の多いエリアも少なくありません。
だからこそ、お子さま自身にも交通ルールを正しく理解していただき安全に登降園できるよう、定期的な交通安全指導も行っています。

その一環として実施した今回の「交通安全教室」。
丸の内警察署より2名の警察官の方にお越しいただき、交通ルールや横断歩道の正しい渡り方などをご指導いただきました。

制服を着た警察官の方が登場すると、目をキラキラと輝かせ、真剣な面持ちでお話に耳を傾けるお子さまたち。
保育ルームに設置された信号機や横断歩道にも興味津々で、横断歩道の横断練習にも一生懸命取り組んでいましたよ!

まずは保育室内にて練習!

最初に、警察官の方から交通ルールについてのお話を伺いました。

保育ルームには、信号機と横断歩道が設置され、信号の赤・黄・青の意味や、何色になったら渡るのか、正しい横断歩道の渡り方などについて教えていただきました。

お子さまたちは、実際の道路さながらの信号機や横断歩道に興味深々!
「信号機には何色がありますか?」と警察官の方が質問すると、「あかー!あおー!きいろー!!」と元気よく答えていました。

お話の後は横断歩道の渡り方をレクチャーしていただき、いざ実践!
教えていただいたことを思い出しながらしっかりと信号の色が変わるのを待ち、右左右と安全確認を行い、真っすぐに手を挙げて一人ひとり横断歩道を渡る練習をしました。

まだ一人で歩けないお子さまや、不安そうな表情のお子さまは保育士が抱っこして一緒に練習しましたよ。

外での実践はドキドキわくわく!

保育ルームでの練習が終わると、いよいよ外へ!

この日はお天気にも恵まれ、気持ちの良い青空のもと皆で横断歩道へと向かいました。

登降園やお散歩でいつも通っている道ながら、なんとなくドキドキソワソワ…。
車や自転車、他の歩行者の方にも気を配りながら、無事全員が安全に横断歩道を渡ることができました。

外へ出た時には少し緊張していたお子さまたちも、無事に横断歩道を渡り終えるとホッと安心した表情に。
「しっかりできたぞ!」という自信や満足感に満ち溢れた清々しい笑顔で、保育ルームへと戻りました。

感謝の気持ちを込めたお守りをプレゼント

無事に横断歩道での実践を終えて保育ルームへ戻ってからは、この日交通安全教室をしてくださった警察官の方へ、感謝の気持ちを込めてお守りをプレゼント。

このお守りは、お子さまたちが心を込めて手作りしたもので、警察官の方たちもとても喜んでくださいました。

最後に、この日に学んだことをもう一度おさらい。
信号機の色や意味、信号が何色になったら横断歩道を渡るのか、横断歩道の渡り方などなど…。
より安全に安心して過ごせるよう、お子さまたちと一緒に声に出して復習しました。

交通安全教室を通して

今回の交通安全教室では、警察官の方から直接ご指導いただいたことで、お子さまたちにとってもスタッフにとっても、安全・安心への意識をより高める良い機会となりました。

特にお子さまたちは、交通安全教室が終わったあとも、「赤は止まれ!青になったら渡るんだよね~!」としっかりと教わったことを復習していて、学ぶことへの喜びも感じていましたよ。

交通量の多い都心の園だからこそ、交通ルールや危険への意識を一層高め、警察署の方をはじめ近隣の方々にご協力いただきながら、これからも安全・安心の保育を続けて参ります。

※この記事に使用しているお子さまのお写真は、保護者様に使用許可をいただいています。
   

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