クレアナーサリー市ヶ谷で『SDGs勉強会』を実施しました!

認可保育所のクレアナーサリー市ヶ谷で、改めてSDGsについて考える『SDGs勉強会』を実施しました。

SDGsとは何かを改めて確かめ合い、保育者としてできる取り組みについて話し合いました。

「SDGsとは何か?」を改めて学ぶ

まずはじめに、「SDGsとは何か?」についてスタッフ全員で再確認し、話し合いました。

SDGsとは?

    SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)とは、豊かで活力ある未来をつくるために17の目標を掲げ達成を目指す世界規模の取り組みです。
    その中でアルファコーポレーションは、『働く女性と子供たちの未来への支援』を最優先課題としながら、質の高い教育やジェンダーの平等、フードロス削減など、積極的にSDGsに取り組み、目標達成を目指しています。


▼アルファコーポレーションが進めるSDGsへの取り組みについてはこちらをご覧ください。

「今、私たちができること」を考える

SDGsについて再確認した上で、『持続可能な社会のためにできることは何か』を皆で考えました。

話し合いを進めていく中で、
「小さなことだけれど、こんな取り組みも"豊かで活力ある未来をつくる"ことになるんじゃないかな?」
「こういうことをしたらSDGsの目標達成に近づけるのでは?」

など、スタッフからの意見が次々に飛び交いました!

その後、1グループ4~5人の3つのグループに分かれてグループワークを行い、「私たちの保育所で取り組めるSDGs」について話し合いました。

グループワークでは、「今の私たちにどんなことができるのか」だけでなく、その取り組みは「SDGsのどの目標に当てはまるのか」まで考え、意見を出し合いました。

グループごとに出た意見を模造紙にまとめ、その中で最も重視したい項目は何かを発表!

・ペーパータオルをお子さまの手の大きさに合わせて半分にして資源の削減につなげる
・クラスごとに行っていた製作作業や資料作成などをひとつの部屋で行ない節電に努める


など、多くのアイデアが挙がり、スタッフ皆が他のグループの意見にも大きく頷きながら真剣に耳を傾けていました。

最後に、すべての意見をまとめて、【今、わたしたちにできること~小さなことからコツコツと!~】と書いたポスターを作成!
ポスターはスタッフ全員が日々目にする場所に掲示し、SDGsへのさらなる意識向上に努めています。

SDGs勉強会を終えて

今回、SDGs勉強会を実施したことで、これまで進めてきた小さな取り組みの大切さや重要性に改めて気づかされ、スタッフ皆のSDGsへの理解と意識がより深まりました。

また、最後に作成したポスターを日々目にすることで、一人ひとりが「私たちにできることをやろう!」という意識が高まり、少しずつ行動に変化が表れていると感じています。

アルファコーポレーションでは、これからも定期的にスタッフ全員で話し合う場を設け、『私たちの保育所でできるSDGs』を少しずつ増やしてまいります!
   

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