説明会の雰囲気や借り上げ社宅制度に「ステキな会社」と感じて

――てらさき先生のご経歴と、ご入社のきっかけを教えてください。

2022年4月に新卒として入社して、現在2年目です。
もともとは静岡県出身で、保育士を目指して、神奈川県の短大に通学していました。

入社のきっかけは、大学の進路指導室でアルファコーポレーションの求人を見たことです。
貯金がしたかったので、はじめは実家から通える場所で就職先を探していました。
そんな中、進路相談で先生に「家賃補助のある自治体や会社であれば、一人暮らしをしながら貯金をする方法もある」とアドバイスをもらい、選択肢が広がったんです。

そして、求人を調べていくうちに、アルファの求人と借り上げ社宅制度の案内を見つけました。
資料では、社宅の家賃がわかりやすく提示されていました。
さらに、社宅の部屋は2階以上、かつオートロックやセキュリティもしっかりしているというのを見て、「この会社でなら安心して働けそうだな」と思いました。

最初は一人暮らしを考えていなかったので、実家の母は「大丈夫?」と不安に感じたようです。
ですが、アルファの借り上げ社宅制度を説明するうちに、「社宅がある会社なら安心ね」と納得してくれました。
――アルファコーポレーションに入社された決め手はなんだったのでしょうか?

アルファの会社説明会で、オンラインの画面越しに伝わる採用担当者の方の笑顔に、「明るい会社だな」「ステキな会社だな」と親しみを持ったことです。
ビデオや写真から伝わる施設のきれいさや、駅から近いアクセスが良好な保育園が多いことも魅力でした。

また、私自身、「一人ひとりのお子さまとじっくり向き合えるような少人数の園で働きたい」という希望があったので、その点でもアルファはマッチしていましたね。

――実際に入社してみて、ギャップはありましたか?

入社後のギャップは、特になかったですね。
配属先の保育園は和気あいあいとアットホームな雰囲気で、入社前に抱いていた明るいイメージそのものでした。

意外だったことは、ビルの中にある保育園は「太陽が当たらないから暗いのかな?」と思っていたのですが、そのようなことはなく、ビルだからこそよい景色が見えるというメリットもありましたね。

毎日があっという間で楽しい!

――てらさき先生にとっての、保育士のお仕事のやりがいを教えてください。

私にとってのやりがいは、毎日のふとした瞬間に、お子さまの成長を感じられることですね。
本当に毎日があっという間で、とても楽しいです!

保育士になって1年経って、お子さまたちとの信頼関係が築けてきたなと感じています。
入社したばかりの頃は、お昼寝の時間にお子さまを抱っこをした時に、泣いてしまってなかなか寝てもらえないこともありました。
ですが、今はお布団でトントンするだけで寝てくれます。
お子さまの成長とともに、自分自身の成長も感じられていますね。

――イメージしていた保育士のお仕事とのギャップはありましたか?

入社前に想像していた以上に、「こんなに乳児さんに接することが多いんだ!」と驚きました。
今勤務している保育園のお子さまは、0歳児~2歳児の乳児さんが中心です。
アルファに入社する前は、保育士というとお子さまと一緒に走りながら鬼ごっこをするようなイメージが強かったので、「さまざまな園があるのだな」と保育士の幅の広さを知ることができましたね。

室内遊びがなかなか思い浮かばず苦戦

――お仕事の中で大変だったこと、乗り越えたエピソードがあれば教えてください。

大変だったことは、毎日の室内遊びを考えることです。
ビルの中の保育園には園庭がないので、遊びは室内でできるものが中心になります。

年明けから、自分が主導になって室内保育を考える立場になることがありました。
新しい遊びがなかなか思いつかず、「今日は何をしよう?」「どうしよう」と日々焦りや不安を感じていました。
自分の保育スキルの未熟さもあり、悩んで悩んで、ひとりで抱え込んでしまいました。

そんな時、周囲の先生が私の様子に気付き、「一緒に考えよう!」「こういう遊びがいいんじゃない?」と助け舟を出してくださったんです。
自分自身で乗り越えたというよりも、みなさんに助けてもらったというのが大きかったですね。

周囲の先生のあたたかさに救われている

――アルファコーポレーションの好きなところを聞かせてください。

アルファのよいところは、人がみなさんあたたかくて、お仕事にやりがいを持てるところです。
楽しくて明るい先生が多いので、先生が盛り上がると、お子さまも一緒に盛り上がります。
先生方のお人柄には、私自身も救われていますよ。

今の園の先生は8名で、お互いに助け合ったり、相談し合ったりしています。
先生方は、困った時もすぐに手を差し伸べて、サポートしてくれます。
人間関係に悩むこともなくて、ありがたいですね。先生方との関係も、とても心地よいなと思っています。

メンター制度では他の園の先生からのアドバイスがもらえる

――アルファコーポレーションのメンター制度はいかがでしたか?

入社前にメンター制度の話を聞いていて、とても魅力に感じていました。
アルファには、新入社員が先輩社員とペアを組み、先輩にサポートしてもらえるシステムがあります。
「違う園の先輩と話せるんだ」「自分の園ではないからこそ話しやすそうだな」という安心感もありました。

メンターと面談をするメンタリングの時間は、自分の園の状況や、悩んでいる話を聞いてもらえます。
私は、悩んでいた室内遊びのことを相談したり、日常のちょっとした話を聞いてもらったりしていました。
ちょうど、初めて保護者様がいらっしゃる保育参観を終えたばかりだったので、「保育参観、すごく緊張しました!」という話もできました。
メンターは、他の園の先生や本社の方なので、自分とは異なる視点からアドバイスをもらえて刺激になります。

メンターの先輩とは、仕事の相談事はもちろん、プライベートの話をすることもありますね。
自分の気持ちや考えを定期的に話せるおかげで、煮詰まることもあまりなく、楽しく仕事ができています。

一人暮らしにも慣れて楽しめるようになった

――プライベートでは、どのようにリフレッシュをされていますか?

休日は、自宅でのんびりリラックスしていることが多いですね。
大好きなアイドルのDVDやYouTubeを観て、推し活もしています。
ディズニーランドに行くこともありますね。よいリフレッシュになっていますよ。

アルファに入社するまでは実家暮らしだったので、一人暮らしを始めたばかりの頃は寂しい時もありましたが、今は自由に満喫できています。
職場ではお子さまたちに会えるので、楽しいですし、元気をもらえます!

自分が助けてもらった分、助ける側にもなりたい

――最後に、てらさき先生の今後の目標を聞かせてください。

自分が新卒で入社して「大変だ」と思ったことは、きっとこれから入る方も同じように大変だと思います。
後輩の方には、私自身が先輩方に支えてもらったように、支えてあげたいですね。
みんなが安心して、楽しく働けるような環境を作っていきたいです。

また、2年目は1年目とは違った動きができるようになりたいです。
自分のことで精一杯になっていた1年目よりも、視野を広く持ちたいですね。
周りの先生が大変そうだなという時にも、自分から気付いて気を配れるような人になりたいです。
今までたくさん助けてもらった分、助ける側にもなりたいです。これからも頑張ります!

アルファには、お互いにサポートし合える文化がある

「周りの方に助けてもらった分、自分も周囲の力になりたい」と語るてらさき先生。
インタビューでは、お子さまが直前までくっついているくらい、みなさんに慕われている様子が印象的でした!

アルファコーポレーションでは、メンター制度や借り上げ社宅制度など、社員のみなさんが安心して働ける環境を整えています。
新入社員の方や、初めて一人暮らしをされる方も、しっかりサポートさせていただきます!
当社メディアあるふぁのリアルでは、アルファコーポレーションでいきいきと働く保育士さん・栄養士さんのインタビューや、採用情報などのお役立ち情報を発信しています。
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