手探りの中でスタートした保育士生活

2020年4月に入社され、直面したのは「新型コロナウイルス」の感染拡大。
緊急事態宣言による休園や感染症対策に追われ、これまでとは違った保育現場での保育士生活のスタートとなった、職場の状況についてお話を伺いました。

入社後すぐに休園。お子さまたちと会えない日々

――入社後の、保育園での生活について教えてください。

私が入社して早々に直面したのが、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言でした。
想像もしていなかったような事態に、何もかもが手探りの中、私の保育士生活がスタートしました。

入社してすぐに、緊急事態宣言が発令され、お子さまひとりひとりとじっくり向き合う間もなく、私の配属先の保育所は約2ヶ月間の休園となりました。
休園期間中、配属先の園のお子さまたちと顔を合わせる機会はありませんでした。

ただ、社内の他の保育所で勤務する機会があり、経験を積める場があったことは、保育士として成長する手立てとなりました。

休園中に生まれた、信頼と絆

――休園期間後にお子さまたちを園に迎えて、大変だったことや苦労したことはありましたか?

無事に自粛期間を終えて、待ちに待ったお子さまたちとの生活がスタートしたのは、入社してから2ヶ月が過ぎた頃でした。

お子さまと向き合う中で、今度は些細な疑問や悩みが生まれてきました。
その時に、些細なことで園長や先輩スタッフに「相談すべきかどうか」と迷うことが多かったです。
些細なことだからこそ、周りにアドバイスを求めるか、自分で考え解決するべきか、悩んでいました。

でも、私の経験が足りていないことは明確で、ひとりで悩んでいては時間がもったいない!と気づき、どんなに些細なことでもすぐに園長や先輩スタッフに相談してみることにしました。

もちろん、はじめは園長や先輩スタッフに相談したりアドバイスを求めることに緊張していました。
ですが、今思えばこのアドバイスを求めるという選択ができたのは、コロナ禍でお子さまがいない時期があったからだと思います。
安心して相談できると確信が持てたのは、休園中の社内研修の際に園長とじっくりと話し合う時間があり、人となりを知ることができたからです。

小さな悩みも相談することで心がすっきりし、より前向きに保育に入ることができました。

(↓)同じ園で保育士の新人育成を担当するセンター長にインタビューした記事はこちら

他の職場の先輩にも支えられて

――コロナ禍での新生活は不安も多かったと思いますが、どのように乗り越えましたか?

自分の園のお子さまとの新生活が始まったのと同時に、他の園の先輩によるメンタリングも開始されました。

私自身、深い悩みはなかったのですが、他の園の先輩スタッフとお話する機会はとてもありがたい時間でした。

というのも、世の中の雰囲気的に、自粛期間後も職場以外への外出はしづらく、一人暮らしの私は、お子さまや保護者様、園のスタッフ以外の人とはほとんど接する機会がありませんでした。

そんな中で、他の園の先輩がメンターとして、相談に乗ってくださったり、他愛もないお話をしたりする時間は、とても良い気分転換になりました。


(↓)新人をサポートする「メンター制度」について下記記事でご紹介しています。

1年を振り返って

手探りながらも先輩スタッフや周りの方々に支えられて、保育士として日々奮闘してきた1年間。
この1年を振り返って改めて感じたことや、これから目指す姿についてお話してくださいました。

戸惑いながらも感じられた成長の日々

――この1年を振り返って、感じたことや成長したことを教えてください。

入社してからの1年間、例年とは違った保育を行うこととなり、もちろん不安や戸惑いもありました。

ですが、園長や先輩スタッフ、周りの方々が、細やかにフォローしてくださり、一つひとつ丁寧にアドバイスしてくださったことで、社会人として、保育士として少しずつ成長することができた1年となりました。

また、休園期間をスタッフのコミュニケーションをはかる良い機会ととらえ、社内研修に重きをおき、園長が中心となって良い関係性を築いてくださったからこそ、どんなことでも気軽に相談できるようになり、先輩方からのアドバイスも素直に受け止めることができたのだと思います。

笑顔あふれる日々を過ごしたい

――今後の目標や目指す姿についてお聞かせください。

園長や先輩方が築いてくださった、スタッフ同士の絆や良い関係性をこれからも大切にしていきながら、お子さまや保護者様、そして新しく入社してくる後輩たちとも丁寧に向き合っていきたいと思っています。

コロナ禍で保育の環境は大きく変わりましたし、まだいつまでこの状況が続くかは分かりません。
ですが、今しか向き合えないお子さまたちとの貴重な時間を大切に、これからも笑顔あふれる時間を過ごしていきたいと思います。

インタビュー後記

世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るう中、2020年は保育現場にとっても大きく混乱し誰もが手探りでした。
そんな状況の中で入社し、「緊急事態宣言」から始まった保育士生活。

「大変な状況の中でも、園長や先輩方との信頼関係が築かれていたからこそ、何でも話すことができ、前向きに成長することができました。」と誇らしげに話す姿が、とても印象的でした。

また、アルファコーポレーションならではのメンター制度による、自分の園以外の先輩とのコミュニケーションがとても良いリフレッシュになったそうで、「お陰様で1年間大きな悩みもなく、のびのびと過ごすことができました!」ともお話してくださいました。

手探りながら、先輩たちとの絆に支えられ、保育士として大きく成長した1年。
これからますます、保育士として、そして人としてさらに飛躍していく姿がとても楽しみに思える、明るい未来を感じるインタビューとなりました!

アルファコーポレーションでは、毎年新卒採用・中途採用を行い、保育士を目指す皆さんの夢を応援しています。
昨今のコロナ禍での学生生活や就職活動を精一杯乗り越えてこられた方へ少しでも支援をしたいという想いから、新卒入社の方には、「保育士就業支援制度」を導入。
給与や条件面等の懸念を払拭して安心して保育現場にチャレンジしてほしいという想いから、中途入社の方への「保育士奨学金返済支援制度」も導入しました。

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