園の取り組みを見える化。園紹介プレゼンテーション!

研修は、各園の紹介からスタートしました。
「保護者に伝えるならどう話す?」という視点で、事前に各園が準備したプレゼン資料には、それぞれの園の特色や取り組み、安全管理の工夫、SDGsや保育方針などが盛り込まれていました。

普段の実践をあらためて言語化し、仲間に向けて伝える機会は、自園の強みを再確認する良いきっかけにもなったようです。
発表を通じて「こういう視点もあるんだ」「自分の園でも取り入れたい」といった声が飛び交い、園同士の交流や学びの広がりを感じる時間となりました。
発表後の拍手やフィードバックからも、あたたかい空気が流れていました!

危険予知トレーニング(KYT)研修でもしもに備える力を育てる

KYT(危険予知トレーニング)は、イラスト資料を使って危険箇所を見つけ出し、グループで意見を出し合いながら、「どこに」「どんな危険が」「なぜあるか」「どう防ぐか」を整理していきました。違う園で働く仲間とグループになることで、いつも違う視点に多くの学びがありました!

ただ気をつけるではなく、予測し、共有し、チームで防ぐという視点が深く身につく実践的な内容を行いました。
「予測はできても、危険を誰にでも伝わるように言語化することが難しいです!」と気づきの声もあがっていました!
子どもたちの安全を守るために、一人ひとりが当事者意識を持ち、同じ目線で話し合う場は、スタッフ同士の信頼関係を深める時間にもなりました。

日々の積み重ねが、信頼につながる

後半には、ビジネスマナーや保護者対応に関する確認事項も改めて振り返りました。例えば、通勤中のイヤフォン使用や身だしなみ、言葉遣いなど、日常の中で見落としがちな当たり前をもう一度見つめ直す機会になりました。
最後は、クイズ形式で不審者対応や熱中症予防、災害ダイヤルなどを振り返り、「保護者に信頼される対応とは何か」を全員で再確認。真剣な学びの中にも笑顔があり、「また明日から頑張ろう」と背中を押してくれる、あたたかな研修となりました。

安心できる仲間と、安全・安心を届ける仕事を

アルファコーポレーションでは、子どもたちの健やかな育ちを支えるために、スタッフ同士の信頼関係と、学び合える風土を大切にしています。年齢や経験に関係なく、互いの声を聴き合い、支え合える仲間とともにに引き続き邁進していきます。
   

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