6施設が「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業所」に認定!

「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」事業は、採用や育成、ライフ・ワーク・バランスや職場の風土など、様々な項目における指標をもとに、平成29年度から東京都が開始した制度です。
その児童分野において、アルファコーポレーションが運営する6つの施設が認定を受けました。

<認定の対象施設>
・クレアナーサリー市ヶ谷
・クレアナーサリー千住大橋
・クレアナーサリー足立さくら園
・キッズスクウェア永田町
・キッズスクウェア丸の内東京ビル
・キッズスクウェア丸の内永楽ビル


認定を受けた6施設には、「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業所」の公表通知書が贈られました。

「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」とは?

「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」とは、より良い職場づくりに取り組む事業所を応援すると同時に、自分に合った職場を探す求職者を支援することを目的とした制度です。

東京都独自の「働きやすい福祉の職場ガイドライン」では、【採用】【人材育成】【仕事の評価と処遇】【ライフ・ワーク・バランス】【職場環境・風土】といった働きやすさの指標となる6つの項目が明示されており、ガイドラインを踏まえた職場づくりに取り組む事業者を「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業所」として認定しています。

「働きやすい福祉の職場ガイドライン」

「働きやすい福祉の職場ガイドライン」では、先述の6つの項目をさらに細かく分けた17の項目が明示されています。

これらの項目を満たす事業所が「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業所」として認定され、職場のPRや有能な人材の確保に繋げる狙いがあります。

求職者の職場選びを支援する役割も

「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」は、働きやすい職場づくりに取り組む事業所を応援するだけでなく、自分に合った職場を探す求職者を支援する役割も担っています。

福祉事業で働く人材の離職理由で多く挙げられるのが「理念や方針との相違」「収入への不満」「労働時間、休日などの勤怠体制への不信感」「将来的なキャリアへの不安」など…

「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」を通して事業所の取り組みや職場の風土を公表することによって、それぞれの希望に合った職場を吟味することができ、結果的に入社後のミスマッチや不安・不満などの解消に繋がることを目指しています。

「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」の仕組み

数多くの事業所が「働きやすい職場づくり」に取り組んでいるものの、その取り組み方や内容は様々。
そこで、働きやすさの目安として「働きやすい福祉の職場ガイドライン」を策定し、それらの項目に沿った取り組みを行う事業所を応援する仕組みとして「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」がスタートしました。

「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」に認定された事業所の情報は、ふくむすび(東京都福祉人材情報バンクシステム)を通じて発信され、より良い採用活動やスタッフの定着率向上に繋げています。

より働きやすい職場環境を目指して

今回は、アルファコーポレーションの6つの施設が認定を受けた「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」についてご紹介しました。
当社は、人材育成やライフ・ワーク・バランス、職場の風土など、これまでも様々な視点から働きやすい職場づくりに取り組んできました。
今回の認定を糧に、これからも社員一人ひとりがよりイキイキと活躍できる職場づくりを目指してまいります!
   

関連する記事

関連するキーワード

著者