義姉妹のスタッフ2人にインタビュー

今回インタビューを行ったのは、保育園のセンター長として園を率いるゆりよ先生と、出産・育児を経ながら20年以上保育の現場で活躍するひろみ先生。

お二人は、義理の姉妹という家族関係で、アルファコーポレーションで働くゆりよ先生が、ひろみ先生をお誘いして入社に至りました。
今回は、保育士という仕事のやりがいと、家族にも紹介したくなるアルファの魅力を伺います。

保育士を目指して勉強中の方や就活中の方はもちろん、「アルファの保育園の雰囲気を知りたい」「保育士として長く勤めている方の話を聞きたい」とお考えの方にも役立つ内容となっていますので、ぜひご覧くださいね。

会うたびに「うちの園に来ない?」とお声掛け

――自己紹介をお願いします。
ゆりよ先生:
2016年1月に中途入社して、丸7年になります。現在は、センター長(園長)の役割を担っています。

ひろみ先生:
ゆりよ先生に声をかけていただいて、2022年4月に入社しました。

以前は、幼稚園の先生として、出産・子育てを経ながら20年近く現場で働いていました。
幼稚園時代から保育園の先生にも興味があり、働きながら独学で保育士資格を取得しました。
アルファコーポレーションで働き始めて、現在入社半年になります。
――お二人のご関係について教えてください。
ゆりよ先生:
私たちは、義理の姉妹の関係です。

私から見ると、ひろみ先生は私の実兄の妻で、義姉にあたります。
ひろみ先生から見ると、私は夫の妹で、義妹ということになりますね。

――ご入社の経緯を教えてください。
ゆりよ先生:
私は、中途採用で保育園の求人を探していた時に、直接アルファの企業ホームぺージを見て惹かれました。
人事担当者とのやりとりや、園見学の際に好印象を持ち、入社を決めました。

ひろみ先生:
入社のきっかけは、ゆりよ先生に声をかけていただいたことです。

ゆりよ先生とは、毎年お正月に夫の実家で顔を合わせる関係でした。
毎年会うたびに「うちの保育園に来ない?」と誘ってもらっていて。
アルファの園の様子や働き方を聞くうちに魅力を感じ、「今年は転職してみよう!」と思い、入社させていただきました。

ゆりよ先生:
ひろみ先生の人間性の素晴らしさには絶対の安心感があります。

私の実母の言葉を受け止めてくれたり、優しく諭してくれたりする場面を見て、「人として見習わなきゃいけないな」と思ったと同時に、「ひろみさんならお子さまたちにもやさしく接してくれるだろうな」と確信しました。
それからお正月のたびに「うちの保育園に来てほしい」とお願いし続けて、念願かなって入社していただきました。

ひろみ先生:
周囲の方に「家族で同じ職場なのは、実際どうですか?」と聞かれることもあるのですが、私たちの場合は「家族だから」という気まずさのようなものはないですね。
プロとして、大人として、仕事とプライベートはわきまえて、慣れ合いすぎないように心がけています。
お互いに気持ちよい距離感でいてくれる義妹には、とても感謝しています。

「アルファなら安心して働けそう」と感じて入社

――なぜ、アルファコーポレーションを選んだのですか?
ゆりよ先生:
担当者の丁寧でにこやかかつ、迅速な対応に「ちゃんとした会社なのだな」というのを感じられたからです。
私自身、仕事をするうえでレスポンスの速さを大切にしているので、アルファの姿勢に共感しました。

一番の決め手となったのはインスピレーションですね。
園を見学させてもらったときに明るい印象がパッと入ってきて、「ここだ!」とピンときました。

ひろみ先生:
ゆりよ先生のお話を聞いていて、「アルファなら安心して働けそう」と思ったからです。

実際に入社してみると、入社前に想像していた以上に私たちスタッフが守られているのを実感しました。
特に勤務時間は、アルファには「終業時間になったら残らずに帰宅する」「持ち帰り仕事は極力しない」という文化があります。
おかげさまで、仕事とプライベートのメリハリを持って働けています。

保護者様の優しいお言葉に感動

――保護者様、お子さまとのエピソードを教えてください。
ゆりよ先生:
新型コロナウイルスが流行する中、スタッフみんなで頑張って準備をし、感染対策をしながら開催できた夏祭りは印象的でした。
私たち保育士が楽しみながら準備をしているのが、お子さまに伝わり、さらに保護者様にも伝わって。
夏祭り当日も、みなさま和やかな雰囲気で楽しんでくださいました。
参加型の行事がなかなかできなかったので、保護者様にもお子さまの成長した姿を見ていただくことができて達成感がありましたね。
保護者様ご自身もコロナへの不安が募る中、「コロナの時も開園してくださったおかげで、安心して仕事できました」と話してくださる姿には、私も感動して涙ぐんでしまいました。

ひろみ先生:
アルファに勤めてから特に感じるのは、保護者様とのコミュニケーションから学ばせていただく場面が多いことですね。

保護者様とお話ししている中で、みなさまの優しさやお子さまを想われる気持ちに涙があふれてきてしまうこともあります。
保育士として勉強させていただくのはもちろん、「自分の子育て中にお会いしていたら、私も取り入れることができたかもしれないな」と思うこともあります。
保護者様には、私たちも頑張っていかなくちゃ!というモチベーションをいただいています。

お子さまの成長が自分のエネルギーに

――保育士としてやりがいを感じる瞬間を教えてください。
ひろみ先生:
お子さまのお一人おひとりの著しい成長にやりがいを感じています。
幼稚園では3~5歳のお子さまが中心だったので、0~2歳のお子さまの目覚ましい成長に日々驚きますね。

半年前にミルクを飲まれていた赤ちゃんが、今はとことこ歩き始めていたり。
家族のような気持ちで、「しゃべれるようになったねえ」「泣かずに園まで来られるようになったねえ」と見守っています。
お子さまたちがこれからどのように成長されるのか、とても楽しみですね。

ゆりよ先生:
お子さまの成長は、私にとってもエネルギーになっていますね。
つい数ヶ月前までハイハイもしていなかったお子さまが、お一人で立ち始めたり。
お一人おひとりのお子さまの日々の発達に、私たちも笑顔をいただいています。

センター長としては、スタッフが成長していく姿もうれしいですね。
特に、新卒3年目の3名のスタッフは、近頃めきめきとリーダー格を表してきて、園の中核として活躍してくれています。
私がすっかり抜けてしまっていた仕事を、サッとフォローしてくれることもあり、ありがたい存在です。
他のスタッフもみんな、お子さまにとって「大好きな先生」になってくれています。今後も楽しみでたまらないですね。

たくさん質問して、やってみて、一緒に成長していきましょう!

――これから入社する方にひと言メッセージをお願いします。
ゆりよ先生:
アルファコーポレーションに入社していただいたら、「入ってみなければわからない。やってみなければわからない。先に考えるよりも、やって自分が成長できる会社」だと実感できると思います。
ぜひ一緒に、まずはやってみましょう!

そして、保育士は本当に楽しいお仕事です。
お子さまにとても喜んでいただけて、保護者様のサポートができて、そして、自分自身が楽しいうえにお給料までいただけるなんて、最高のお仕事だと思いませんか?(笑)
保育士というお仕事の素晴らしさを、多くの方に知っていただけたらと思います。

ひろみ先生:
ゆりよ先生のおっしゃる通り、「やってみなければわからない」「保育士は楽しいお仕事」というのは、本当にその通りですね。

特に、最初のうちは「どんどん聞いてOK」だと思うんです。
特に入社1年目は、初めてのことばかりで「どうしよう?」と不安になってしまいがちです。
キャリアを積んだあとは、ますます聞きづらくなってしまいます。
「こんなこと聞いちゃっていいのかしら?」と思うことも、どんどん聞いて成長してもらいたいですね。
聞かないで不安なまま行動するより、しっかり質問して確認しながら、自分のものにしていきましょう。

私もアルファに入社して1年目で、毎日スタッフのみなさんにたくさん質問しています。
同じことを繰り返し聞いてしまっても、みなさん優しく「何度でも聞いてくださいね!」と根気強く教えてくれます。
アルファには、スタッフ同士にも思いやりあふれる文化が受け継がれているのだな、と感じますね。
私たちと一緒に頑張りましょう!

アルファは日々やりがいを感じながら働ける場所

義姉妹という家族関係かつ、お互いに保育のプロとして信頼し合っているお2人。
保育士の仕事を心から楽しみ、日々やりがいを感じながらキャリアを積み重ねてこられた姿が伝わってきました。

また、新型コロナウイルスの流行で保育園での活動が制限される中でも頑張れるのは、お子さま、そして保護者様の笑顔や優しいお言葉があったからこそと話されていたのが印象的でした。
アルファコーポレーションでは、風通しのよい社風はもちろん、定期的な園内研修、すぐに実践できるマニュアルなど、未経験で入社された方も安心して学べる環境をご用意しています。

長く働いているスタッフも大勢いますので、「保育士の仕事が自分に務まるのか不安」という方もご安心ください。
ぜひ、アルファコーポレーションで保育の仕事にチャレンジしてみてくださいね!
   

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