お散歩先でのもしもに備え、公園での遊具からの転落を想定した緊急対応訓練を行いました。
訓練当日は、公園を利用している方々を驚かせないように事前に「これから緊急時対応の訓練を行わせていただきます」とお知らせし、保育者はゼッケンを着用して取り組みました。「しっかり準備していて安心ね」「頑張ってね」と温かい言葉をかけてくださる方もおり、地域の方々に見守られながら行う訓練となりました。
実際の環境で動いてみることで、保育者同士の連携や判断の大切さ、AEDの最適な確保方法など、多くの気づきにつながりました!
訓練当日は、公園を利用している方々を驚かせないように事前に「これから緊急時対応の訓練を行わせていただきます」とお知らせし、保育者はゼッケンを着用して取り組みました。「しっかり準備していて安心ね」「頑張ってね」と温かい言葉をかけてくださる方もおり、地域の方々に見守られながら行う訓練となりました。
実際の環境で動いてみることで、保育者同士の連携や判断の大切さ、AEDの最適な確保方法など、多くの気づきにつながりました!
本番を見据えたリアルな環境で緊急時対応訓練を実施!
お散歩先の公園で、子どもが遊具から落ちてしまい、呼吸が止まっているという場面を想定して訓練を行いました。
保育者は倒れている子どもに駆け寄り、すぐに意識と呼吸を確認。
役割分担をしながら胸骨圧迫を開始し、応援要請を行いました。
訓練とはいえ、周りの空気がぴんと張りつめるような真剣さが伝わってきます。
園庭では気づきにくい人の動き、公園特有の環境を確認でき、実際の散歩中に起こりうるリスクを踏まえた訓練になりました。
保育者は倒れている子どもに駆け寄り、すぐに意識と呼吸を確認。
役割分担をしながら胸骨圧迫を開始し、応援要請を行いました。
訓練とはいえ、周りの空気がぴんと張りつめるような真剣さが伝わってきます。
園庭では気づきにくい人の動き、公園特有の環境を確認でき、実際の散歩中に起こりうるリスクを踏まえた訓練になりました。
AEDを「どこから持ってくるのが一番早い?」を試してみました
今回特に大切にしたのは、AEDをどうやって最速で現場に届けられるかという点です。
地域にあるAEDを活用することも視野に入れ、近隣の幼稚園に協力を仰ぎました。
① 保育園からAEDを持ってくる場合
② 公園近くの幼稚園から借りる場合
この2つを実際に職員が走って時間を比べてみました。
地域にあるAEDを活用することも視野に入れ、近隣の幼稚園に協力を仰ぎました。
① 保育園からAEDを持ってくる場合
② 公園近くの幼稚園から借りる場合
この2つを実際に職員が走って時間を比べてみました。
結果は、近くの幼稚園のAEDの方が早く現場に到着!
緊急時の1分1秒は命に関わります。
少しでも早くAED使えることで、子どもの命を守る可能性がぐっと高まります。
散歩先の周りにあるAEDの場所を知っておくことがとても大切だと感じました。
緊急時の1分1秒は命に関わります。
少しでも早くAED使えることで、子どもの命を守る可能性がぐっと高まります。
散歩先の周りにあるAEDの場所を知っておくことがとても大切だと感じました。
地域の力も借りながら、子どもの安全を守る園づくりへ
今回の訓練では、近隣の幼稚園のご協力があったからこそ学べたことがたくさんありました。
「周辺施設と日頃からつながっておくことで、安全の幅が広がる」
「散歩先周辺のAED設置場所をしっかり把握することが重要!」
「地域全体で子どもを守る意識を持ちたい」
といった声も職員からあがり、園全体で学びを共有しました。
クレアナーサリー宮前平では、子どもたちの安全を守るために、実践的な訓練と地域との協力体制をこれからも大切にしながら子どもたちにとって安全安心な園づくりを行っていきます。
「周辺施設と日頃からつながっておくことで、安全の幅が広がる」
「散歩先周辺のAED設置場所をしっかり把握することが重要!」
「地域全体で子どもを守る意識を持ちたい」
といった声も職員からあがり、園全体で学びを共有しました。
クレアナーサリー宮前平では、子どもたちの安全を守るために、実践的な訓練と地域との協力体制をこれからも大切にしながら子どもたちにとって安全安心な園づくりを行っていきます。

