5月25日、ようやく全国的に緊急事態宣言が解除されました。
新型コロナウイルスも徐々に収束へと向かい、ほっとしている方も多いのではないかと思います。
4月7日に緊急事態宣言が発令されてから、1カ月と2週間弱の長い期間が過ぎましたが、皆さんはどのように過ごされましたでしょうか。


「まずは、この時期にお子様を預けて仕事等に行かねばならない

保護者様の気持ちに思いを巡らしてください。

いつもと異なる環境に置かれるお子様たちの気持ちに思いを寄せましょう。

そして、このお休みの機会を、自分の成長のために使ってください。」



これは、先日もお伝えした、弊社代表からのメッセージ(抜粋)です。
こんな時期だからこそ、普段よりさらに、保護者様のこと、子どもたちのこと、そして普段は考えないような世の中の様々なことに関心を寄せ、思いを馳せることができたと思います。

今回はそういう思いから生まれた、業務サポートチームの「あきらめない考動」をご紹介します。

自粛期間中、スタッフの成長のためにできること

自粛中も前進し続けるスタッフの成長を支えるべく、”社内図書館”を立ち上げました。

社内図書館 = Air Library

その名の通り、架空の図書館です。
スタッフが、家にいながら本を選び、借りることができるシステムです。
自粛期間を活かし、読書を通して自己研鑽を深めてほしい、そんな想いを込めて開設に至りました。
「自己研鑽してください」とアナウンスするだけではなく、実際にその手段を提供することで
スタッフの不安を少しでも払拭できればと考えました。


【利用の流れ】
1)社員専用ページ「マイページ」よりAir Libraryにログインする
2)借りたい本を選び、貸出申請を行う
3)業務サポートチームから本を発送
4)スタッフが読了後、本を返却し、レビューを投稿して完了


本は、申請を受理次第発送され、数日で手元に届く仕組みになっています。
返却は、各園にある本社便、または郵送で行うことができます。
図書館に足を運ぶ必要もなく、ネットの有料サービスを利用する必要もないため、携帯電話1つで気軽に利用できるサービスです。

”Air Library”利用者の声

実際に利用したスタッフに、お話をうかがいました。
「マイページから貸出申込が可能なため、スマートフォンから気軽に本を借りることが出来ました。
郵送で自宅に届き、返却も園から本部便で行う事が出来るのでお金が一切かかりません。
初めてAir Libraryを利用しましたが、また利用したいと思いました。 」
(入社1年目)
「役職が上がるにあたって、本を読んで広い分野の知識を深めたいと思っていた
ときに『Air Library』の存在を知り、早速利用してみました。
手続きも簡単で、申し込むと次の日には発送通知が届き、計2日ほどで自宅に届
きました。読みたい!と思ってからタイムラグがあると、意欲が低下してしまい
がちですが、すぐに届くので意欲も充分保たれたまま通勤中に半分以上読み進め
てしまうほどでした。
お金もかからず、こんなに手軽に本が借りられて知識が深められるので、こんな
便利なサービスを利用しない手はないと思います!
無料で手軽に利用できるので、利用してすぐに園のスタッフに広めました!」
(入社9年目)
「初めて利用させていただきましたが、WEBページも見やすく選びやすかったです。
申請をしてから1~2日で発送連絡があり、迅速に対応していただけたのですぐに
目的の本を読むことが出来ました。」
(入社4年目)
スタッフからの反響を受け、この”Air Library”は、緊急事態宣言解除後も継続。
これから利用者が増えることも予測されます。
現状に満足することなく、より良いシステムにブラッシュアップしていく予定です!

社員の声を反映し、より良い職場環境を

これまでも様々な作業がシステム化され、社員の声を反映しながら進化しています。
今後新たにシステム化されるものもあるでしょう。
それらはまた、機会があればご紹介させていただきます。


スタッフの成長を支え、また、スタッフと共に成長していく会社。
それがアルファコーポレーションです。
今後も情勢に合わせ、歩みを止めずに進んでいきます!!



アルファの”あきらめない考動”は、こちらの記事でも紹介しています!


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